横須賀輝尚ノウハウ集

コンサルタントが目指すべき組織のカタチ

有名な経営コンサルタントでも、組織を作るときに採用するのはやはり自分のお手伝いをしてくれるスタッフなんです。スタッフがそういったポジションが好きなのであれば問題ありませんが、基本的にキャリアアップや好きなことをするという環境は見込めません。売上を上げているのはそのコンサルタントだからです。そうすると、基本的に給与アップも期待できません。

目指すべきスタイルは3つ

コンサルタントの組織化で目指すべきスタイルは、3つあると考えています。ひとつは先生が売上を上げるスタイル。先ほどの形態がそうです。

2つ目が、より高難度ですが、コンサルタントを育成するスタイル。コンサルタントになりたい人を弟子的な扱いにして、コンサルティングやセミナーができるスタッフを増やしていくこと。そして、場合によっては組織的にプロジェクトを作ってコンサルタントをするというやり方です。ですが、採用するのも育成するのもかなり難しいものです。

フリーコンサルタントが右腕となるコンサルタントを育てようとしても難しいんです。自分がやってきたことや知識を教えることはできても、だからといって現場でコンサルティングができるかというのは別問題だからですね。ただ、船井総研のようにコンサルタントが育つ会社はあるので、できないことはないかもしれません。

スタッフがサービスを作っていける組織が理想

最後が、今弊社もこのスタイルを取っていますが、コンサルタントに属するサービス以外のサービスをスタッフで作っていくというもの。現時点では、これがベストなスタイルだと考えています。経営者のコンサルタントが主軸になると、会社がその先生依存になってしまいます。営業もその先生がしているので、スタッフができることはほとんどありません。

一方弊社は最後に挙げたスタイルを取っていますが、弊社でいうならばLIGALMAGICや天才塾などのサービスがあることはとても大きいです。それぞれのサービスに担当がいて、スタッフが自分たちで売上を上げていくことができる。組織や企業の理想とは異なりますが、コンサルティングビジネスとしてはこれは理想だと思っています。どうしてもコンサルタントの先生の手伝いとなると、モチベーションは上がりにくいです。

「サービスを作っていく」ということをしていくと、組織が組織として動いていくようになります。これが、私たちも追求している組織の形です。

横須賀輝尚

▶人気記事:コンサルタントの模範解答51 あなたならどう答える?

コンサルタントのあなたに問題です。下記のクライアントからの相談に、あなたはどのように回答しますか?

DATA:

32歳(男性)
東京都出身/現在の仕事はウェブデザイナー/
22歳から26歳までビジネス什器の営業を担当/
26歳から31歳までIT系企業でウェブ制作を担当/
32歳で独立開業
メイン商材:ウェブ制作、バナー等デザイン業務

ピックアップ記事

  1. ネットビジネス系のコンサルタントの実態とは?
  2. コンサルタントは、クライアントからの返金に応えるべきか?
  3. 顧問契約をするコンサルタントの年収について
  4. コンサルタントに必要な、本当の「聞く」スキルとは?
  5. コンサルタントとは

関連記事

  1. 横須賀輝尚ノウハウ集

    「メールマガジンの内容をブログに貼り付けていいですか」というご相談

    「メールマガジンの内容をブログに貼り付けていいですか」というご相談がよ…

  2. 横須賀輝尚ノウハウ集

    コンサルタントの知識を「専門化」する方法

    コンサルタントとしての突破口の開き方としては、何かひとつを掘り下げるし…

  3. 横須賀輝尚ノウハウ集

    文章力を磨くためにはどうしたらいいか

    コンサルタントとして、文章力は非常に重要です。セミナーを開催したり人か…

  4. 横須賀輝尚ノウハウ集

    高額報酬を成約するためには対面に持って行くことが重要

    基本的なやりとりというのは対面が一番強い方法です。高額報酬の顧問をとる…

  5. 横須賀輝尚ノウハウ集

    コンサルタントを始めるとき、最初の顧客ターゲットを誰にしたらいいか

    今回は、コンサルタントを始めるときに最初の顧客ターゲットを誰にしたらい…

  6. 横須賀輝尚ノウハウ集

    セミナー講師になってもらうための繋がり方

    セミナー講師を呼ぶ一番簡単な方法は、報酬を支払うこと。講師料を支払えば…

ログイン

特集記事

ピックアップ記事

PAGE TOP