コンサルタント研究記事

コンサルタントのホームページはどのようなものが必要か?

ホームページは今や企業の顔として絶対的なツールになっています。多くは、会社用のコーポレートサイト、そしてそれぞれの事業や商品等を提供する営業用のサイトと分かれます。物販であれば、楽天のようなショッピングモールに出す、ということもあるでしょう。では、コンサルタントの場合は、どのようなホームページ展開をすればよいのでしょうか。

一般的に多いのが、個人サイトまたは自身の持つ会社のサイトを持つ、というものです。弊社代表の横須賀輝尚もそのタイプのひとりです。yokosukateruhisa.comというサイトと、pcjapan.co.jpという横須賀が代表を務めるパワーコンテンツジャパン株式会社のサイト。法人を持たない場合は、個人サイトのみ、ということもあります。これは、コンサルタントが検索される場合、個人名で検索されることが多いため、個人のサイトを持って情報を網羅し、顧客に知ってもらうという流れになります。

そして、セミナーやその他のサービスは、別途その都度ランディングページ(LP)をつくり、商品告知をしていくことが一般的です。商品開発をしないコンサルタントも多いですが、セミナーや勉強会、企画ごとにLPをつくり、メールマガジン等で告知をしていくことで、わかりにくいコンサルタントの商品がわかりやすくなり、販売することが可能になります。

個人サイトで様々なセミナーや商品販売をする場合もありますが、相当の知名度とブランドがない限り、自然に売れていくことはありません。コンサルタントもホームページを持つことは重要ですが、単に持つだけではなく、インターネットマーケティングを考えた上で、ホームページを制作していくことが重要だといえます。

(執筆:LClab編集部)

▶人気記事:コンサルタントの模範解答51 あなたならどう答える?

コンサルタントのあなたに問題です。下記のクライアントからの相談に、あなたはどのように回答しますか?

DATA:

32歳(男性)
東京都出身/現在の仕事はウェブデザイナー/
22歳から26歳までビジネス什器の営業を担当/
26歳から31歳までIT系企業でウェブ制作を担当/
32歳で独立開業
メイン商材:ウェブ制作、バナー等デザイン業務

副業でコンサルタント活動は可能なのか?前のページ

メルマガを出した方が良いコンサルタントのタイプとは?次のページ

ピックアップ記事

  1. コンサルタントに依頼することは意味のないことか?
  2. コンサルタントの持ち物の注意点とは
  3. 会計士系のコンサルタントの仕事内容
  4. エリート型でないキャリアパスのコンサルタントの方が強い?
  5. コンサルタントになるには

関連記事

  1. 取材インタビュー

    木戸一敏氏(経営コンサルタント)

    経営・集客のコンサルティング塾「モエル塾」の主宰であり、経営コンサルタ…

  2. youtube

    エリート型でないキャリアパスのコンサルタントの方が強い(youtube版)

    音声:横須賀輝尚(パワーコンテンツジャパン株式会社 代表取締役)…

  3. コンサルタント研究記事

    コンサルタントの報酬単価は、高めから勝負することがポイント

    コンサルタントには様々なビジネスモデルがあります。顧問報酬型もそうです…

  4. コンサルタント研究記事

    コンサルタントに依頼することは意味のないことか?

    コンサルタントと契約する企業もあれば、しない企業もあります。もちろん、…

  5. コンサルタント研究記事

    コンサルタントに必要な、本当の「聞く」スキルとは?

    コンサルタントには様々なスキルが求められますが、その中でも代表的なスキ…

  6. 取材インタビュー

    一圓克彦氏(リピーター・ファン創出コンサルタント)

    これまでに大小7業種もの企業を経営した実体験に基づき、リピーター・ファ…

ログイン

特集記事

ピックアップ記事

PAGE TOP
PAGE TOP