コンサルタント研究記事

コンサルタントに求められる人物像

コンサルタントには、深い知識、豊富な経験、高度なスキルが求められますが、見えない部分での魅力として「人物」つまり性格や人柄、人間性というのも、クライアントからすれば重要な判断要素です。こればかりは、本当に人によって人間の好き嫌いがありますから、正攻法というものはありませんし、そもそもあまりにも人間性をブランディングするのもどうなのか、という疑問もあります。特に尖っているコンサルタントは、ファンもいる一方で、アンチも存在します。その中でも、重要な人間性というのはどういうものなのでしょうか?

これは、ある意味ではスキルにもなってしまいますが、横須賀輝尚はじめLClabが研究している限りでは、大前提として「承認力」のあるコンサルタントが支持を得ているのではないかと考えています。相手を認める力です。クライアントがどのような人間であっても、あるいは経営上ミスをしていたとしても、それを「認める」。経営が良い状態のときのコンサルティングの仕事は、快調に行うことができます。伸びている会社が、さらに伸ばそうというパワーは、ある意味ではとてもキラキラしていて、誰もが幸福感を感じやすい仕事です。

一方で、事業再生のような苦しいコンサルティングの仕事はどうでしょうか。この時は、コンサルティングを受けるコンサルタントも決して楽ではなく、苦しい仕事になりがちです。そして、渦中の会社、経営者にいたってはもっと苦しいはずです。辛い資金繰りの中から、なけなしのコンサルティング報酬を支払い、逆転を目指す。こういうときには、経営者も落ち着いた精神状態ではないことがあります。もしかしたら暴言を吐いたり、悪態をついたりすることもあるかもしれません。

しかし、そういう時でも深い懐を持って、クライアントを認める。大丈夫ですと言う。そういう意味では、コンサルタントは頼れる人であってほしいし、もし間違ったことをクライアントがしていたとしても、許してくれる存在であってほしいと思われているわけです。ですから、単純な白・黒というジャッジメントをするだけがコンサルタントの仕事ではなく、あたたかくクライアントを認めるという力、人間性もコンサルタントにとっては重要なポイントなのではないかと考えています。

(執筆:LClab編集部)

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DATA:

32歳(男性)
東京都出身/現在の仕事はウェブデザイナー/
22歳から26歳までビジネス什器の営業を担当/
26歳から31歳までIT系企業でウェブ制作を担当/
32歳で独立開業
メイン商材:ウェブ制作、バナー等デザイン業務

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