ホームページは今や企業の顔として絶対的なツールになっています。多くは、会社用のコーポレートサイト、そしてそれぞれの事業や商品等を提供する営業用のサイトと分かれます。物販であれば、楽天のようなショッピングモールに出す、ということもあるでしょう。では、コンサルタントの場合は、どのようなホームページ展開をすればよいのでしょうか。
一般的に多いのが、個人サイトまたは自身の持つ会社のサイトを持つ、というものです。弊社代表の横須賀輝尚もそのタイプのひとりです。yokosukateruhisa.comというサイトと、pcjapan.co.jpという横須賀が代表を務めるパワーコンテンツジャパン株式会社のサイト。法人を持たない場合は、個人サイトのみ、ということもあります。これは、コンサルタントが検索される場合、個人名で検索されることが多いため、個人のサイトを持って情報を網羅し、顧客に知ってもらうという流れになります。
そして、セミナーやその他のサービスは、別途その都度ランディングページ(LP)をつくり、商品告知をしていくことが一般的です。商品開発をしないコンサルタントも多いですが、セミナーや勉強会、企画ごとにLPをつくり、メールマガジン等で告知をしていくことで、わかりにくいコンサルタントの商品がわかりやすくなり、販売することが可能になります。
個人サイトで様々なセミナーや商品販売をする場合もありますが、相当の知名度とブランドがない限り、自然に売れていくことはありません。コンサルタントもホームページを持つことは重要ですが、単に持つだけではなく、インターネットマーケティングを考えた上で、ホームページを制作していくことが重要だといえます。
(執筆:LClab編集部)
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DATA:
32歳(男性)東京都出身/現在の仕事はウェブデザイナー/
22歳から26歳までビジネス什器の営業を担当/
26歳から31歳までIT系企業でウェブ制作を担当/
32歳で独立開業
メイン商材:ウェブ制作、バナー等デザイン業務